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ダイエットがうまくいかない方、太りやすい体質の方には、短期間で痩せられる脂肪吸引がおすすめです。脂肪吸引は自力では難しい部分痩せもできる、魅力的な施術法。
本当にリバウンドはしないのか、その仕組みや特長、メリットについて解説します。
気になるデメリットやダウンタイムについてもしっかりご説明しますので、脂肪吸引に興味のある方は、最後までお読みください。
目次 1. 脂肪吸引とは?仕組みや特長をわかりやすく解説
1.1. 脂肪吸引の仕組み
1.2. 太っている人と痩せている人の違い
1.3. ダイエットと脂肪吸引の違い
2. 脂肪吸引のメリット
2.1. リバウンドしにくい(長期的な効果を見込める)
2.2. 短期間でサイズダウンできる
2.3. 部分痩せが可能
3. 脂肪吸引のデメリット
3.1. 費用が高い
3.2. ダウンタイムがある
3.3. リスク(後遺症)について
4. 脂肪吸引が可能な身体の部位
脂肪吸引とは?仕組みや特長をわかりやすく解説

通常のダイエットと何が違うのか、太っている人と痩せている人の体質は何が違うのかについて知っておくと、脂肪吸引がより理解しやすくなるでしょう。
単純に余分な脂肪を吸引するだけではない、施術のメリットについてご紹介します。
脂肪吸引の仕組み
脂肪吸引とはその名のとおり、切開した皮膚からカニューレと呼ばれる管状の医療器具を挿入し、皮下脂肪を吸引してしまう痩身治療のことです。皮膚は数ミリ程度しか切開しないため、大きな傷跡が残る心配はありません。
部分的に脂肪を吸引できるため、普通のダイエットでは難しい部分痩せもできます。
太っている人と痩せている人の違い
太っている人と痩せている人の違いは、体内にある細胞の大きさ。体内には脂肪細胞と呼ばれる脂肪の合成や分解をおこなう細胞があり、成長と共に脂肪細胞は増えていきます。
さらに脂肪細胞は脂肪を蓄えて大きくなることもあり、増殖と肥大によって体型が変わることも。
痩せている人は脂肪細胞の数や大きさが正常内にありますが、太っている人は脂肪細胞が多い傾向になります。
一度増えた脂肪細胞は減ることがないため、思春期頃までに太った経験がある人は、大人になっても太りやすくなります。
ダイエットと脂肪吸引の違い
脂肪吸引の大きな特徴は、太りやすい体質の原因となる脂肪細胞を減少させることです。増えた脂肪細胞を減らすことは難しく、細胞が大きくなると体型も肥満型になります。
脂肪吸引最大のメリットは、細胞を減らせること。
そのため、いくらダイエットしてもリバウンドを繰り返す方にも適しており、長期効果も期待できます。
脂肪吸引のメリット

リバウンドしにくい(長期的な効果を見込める)
肥満が進むと脂肪をたっぷりと蓄える脂肪細胞が細胞分裂し、数が増えてしまいます。一時的に痩せても脂肪細胞自体が減少しなければ、細胞分裂を繰り返して肥満体型に戻ってしまうでしょう。
脂肪吸引によって、脂肪細胞そのものを取り除くことでリバウンドしづらくなります。
さらに生活習慣などの見直しによって、理想の体型を長くキープできます。
短期間でサイズダウンできる
厳しい運動や食事制限をせずとも、施術後には確かなサイズダウンができます。短期間でダイエットできるので、目的に合わせて施術を受けるのもおすすめです。
一定期間のダウンタイムが必要なので早めに施術を受けるのが適切ですが、通常のダイエットよりは予定が立てやすくなるでしょう。
部分痩せが可能
「太い脚だけ痩せたい」「なかなか顎下が痩せない」などダイエットをして体重は減らせても、肝心の気になる箇所はサイズダウンしないままというケースも多々あります。自力では難しい部分痩せも、脂肪吸引ならば実現可能です!
顔の丸い輪郭や太もものラインなど、気になる箇所だけを修正したい方にピッタリな施術です。
脂肪吸引のデメリット
メリットが大きい脂肪吸引ですが、デメリットもあります。前向きに脂肪吸引をお考えの方は、事前にデメリットも知ったうえで施術を受けるかどうかを検討してみましょう。
費用が高い
脂肪吸引の費用は高く、顔の一部を脂肪吸引するだけでも10万円以上。身体の一部だけでも20万円以上になります。
その他初診料や麻酔、検査代などが加算されるため、高額な費用に感じられる方もいるでしょう。
ですが、安価なクリニックで施術を受ければ、理想とはほど遠い結果に。
逆にまったく効果が感じられないというリスクが発生するかもしれません。
費用は高めでも、信頼できるクリニックならば嬉しい結果が望めるでしょう。
ダウンタイムがある
脂肪吸引には一定期間のダウンタイムが必要になります。運動や日常生活などに支障がでる場合もありますし、回復するまでに時間がかかるケースもあります。
脂肪吸引施術後は、一時的に、知覚鈍麻や知覚過敏起きることもあります。
強い腫れや筋肉痛のような痛みは1週間ほど。
内出血は1~2週間程度、むくみは2週間ほどでピークを迎え、3ヵ月程度で落ち着きます。
関節が硬くなり、関節の動きが制限される拘縮(こうしゅく)と凸凹などは2~3ヵ月程で回復します。
術後6時間は絶食すること、すぐに仕事への復帰ができない場合があることも覚えておいてください。
抜糸まではジムやサウナ、飲酒なども控えていただきます。
運動や喫煙については医師の指示があるまで控えるようにしなければなりません。
部位や体質によってダウンタイムは異なりますが、すぐには回復できません。
ただし、ダウンタイム中は痛み止めの処方や健診などで対応できるため、注意点を守れば、期間中も安心して過ごせます。
リスク(後遺症)について
脂肪吸引において、100%後遺症がおこらないという施術は残念ながら存在しません。少なくとも、下記のリスク(後遺症)があります。
- 皮膚を切開するので傷跡が残る
- 局所麻酔による腫れが残る
治療箇所の凹凸や腫れ、あざのような色と痛みが発生することは覚悟しておきましょう。
多くは軽微な後遺症なので、時間と共に治ります。
注意すべきリスクは、筋肉の損傷や吸引し過ぎ、または吸引の過不足による失敗例です。
適切な吸引をおこなわないと不自然な形になり、皮膚のたるみや段差ができてしまうでしょう。
費用をかけて脂肪を吸引しても、美しく仕上がらなければ意味がありません。
脂肪吸引は最悪の場合、死亡事故につながるケースもあります。
施術を受ける際にはクリニックの選び方に気をつけること。
ただ脂肪を吸引するだけでなく、理想のスタイルを実現するための高い技術力を持ち合わせたクリニックを選ぶようにしましょう。
脂肪吸引が可能な身体の部位


二の腕
お腹
背中
腰
太もも
お尻
ひざ
クリニックによって、施術可能箇所が違いますので、各クリニックへご確認ください。